【学歴】キタニタツヤは東大を主席卒業の天才だった？！学部は何？

シンガーソングライターであるキタニタツヤさん。
実は東大を現役合格している天才なのです。
さらには主席で卒業したという噂も！
そこで今回はキタニさんの東大主席卒業の噂や学部について調べてみたいと思います。

キタニタツヤのプロフィール

キタニタツヤさんの活動名はそのままなんですね！
本名をカタカナ表記にしているだけでした。

キタニタツヤの学歴

簡単にキタニさんの学歴を見ていきましょう。

小学校

お受験もせずに普通の区立の小学校へ通っていたそうです。

残念ながら学校名を特定する事は出来ませんでした。

幼少期から母親の影響でロックバンドに親しみがあったため、ランドセルにはELLEGARDENのステッカーを貼っていたそうです。

中学校

中学校も区立の中学校へ進学しています。

こちらも学校名を特定する事は出来ませんでした。

中学生の頃まではめちゃめちゃ普通の野球少年でした。
3年生の頃は野球部のキャプテンも務めていたそうです。
しかし、サボりがちで音楽に詳しい友達と遊んだりしていたダメキャプテンだったと過去に語っていました。

高校

キタニさんは中学卒業後は

都立西高校

へ進学しています。
日比谷高校・国立高校と共に”都立御三家”と呼ばれる都内トップレベルの進学校なんです。
そんなハイレベルな高校ですが、キタニさんが西高校を選んだ理由が軽かったです。

・家から自転車で通える
・校則がゆるい

この二つの理由から西高校へ進学されました。

好きな事を自由にやれる環境のなか、キタニさんは独学で楽曲を作り始めたそうです。
さらにはベースも弾きはじめたりと音楽に触れる時間が増えていきました。

キタニタツヤは東大卒の天才！

高校時代は音楽への時間が増えていきましたが、勉強もきちんと進めていたそうです。
そのかいもあり、予備校へ通う事なく現役で東京大学に合格されます！
因みに、音楽の専門学校へ通うという発想は持っていなかったそうです。

音楽の専門学校に進むという発想はなかったです。ロックキッズだったんで、＜音楽は勉強するものじゃない、ハートでやるもんだろう！＞と（笑）

https://dot.asahi.com/articles/-/39584?page=2

理由も考え方もロックですね！

キタニタツヤは東大を主席卒業している？！

そんなロックな思考をお持ちのキタニさんですが「東大を主席で卒業している！」という噂があります。
こちらについて調べてみましたが

事実確認は出来ませんでした。

しかし実はキタニさんは在学中ずっと「特待生」だったそうなのです！

もしかしたら、この事が理由で主席卒業と言われているのかもしれませんね！

キタニタツヤの学部は何？

現役で東大に合格したキタニさんの学部は何なのでしょうか？

文学部（思想文化学科・美学芸術学研究室）

という学部に入学していました。

どんな学部？

美学は「美についての哲学」であり、古典を厳密に読解しつつ「美とは何か」「芸術はどうあるべきなのか」といった問いと向き合う。一方で芸術学はより個別研究に近く、絵画、音楽、漫画、漫才などハイカルチャーからポップカルチャーまで幅広く扱う。学科ではこの二つを併せて学ぶ。

https://ut-base.info/faculties/71

この学部に所属している方の約2割が院進するそうで、基本残りは就職されているようです。
メディア関連志望の方が多いですが、中には作家や映画監督という職に就いている方もいるようです。

在学中の音楽活動は？

東大に合格した後も音楽への情熱はさらに加速してきました。
在学中のキタニさんの音楽活動はどうなっていたのでしょうか？
見てみたいと思います。

2014年（大学1年生）

・ようやくパソコンを手に入れた事で、ボーカロイド（楽曲制作ソフト）や機材を揃えてボカロP“こんにちは谷田さん”としての活動を始めます。

「講義中も音楽理論のサイトを見て、ずっと勉強してました（笑）。ボカロPの友達や先輩とノウハウを交換することも増えて。リスナーのことを意識するようになったし、曲作りは劇的に向上しました。とにかく“音楽作るの、楽し過ぎる！”という感じでどっぷりハマってましたね」

https://dot.asahi.com/articles/-/39584?page=2

ボカロPとしての活動を開始したことで、講義中も音楽の事ばかり考えていたようです。
動画を投稿したことでリスナーの事を意識するようになり、結果曲作りが向上するという今のキタニさんの元になっているのかもしれませんね。

2016年（大学3年生）

・ボカロPのn-bunaや和田たけあきさんのライブにサポート・ベーシストとして参加するようになる。
・就職活動が始まると、プロのアーティストとして活躍するために音楽プロダクション（現事務所のスマイルカンパニー）に履歴書とデモCDを持っていき結果、職業作家としてのキャリアをスタートさせる。

「職業作家になりたくて、今の事務所に履歴書とデモCDを持っていったんですよ。なぜかスーツを着て、長髪をひとつにまとめて行ったんですけど、『そんな恰好しなくていいのに』と言われました（笑）。大学卒業後に契約してもらえることになって、すぐに仕事をはじめました」

https://dot.asahi.com/articles/-/39584?page=3

面接みたいな感じで事務所に行かれたのでしょうね。
すぐに仕事を貰えるなんてキタニさんの努力と実力が認められた瞬間ですね。

2017年（大学4年生）

・n-bunaが結成したバンド「ヨルシカ」でサポート・ベーシストとしてレコーディングやライブに参加
・ボカロ作品「芥の部屋は錆色に沈む」がニコニコ動画にて自身初の10万回再生を達成
これを記念し、同曲のセルフカバーを「キタニタツヤ」名義で投稿。
以降はシンガーソングライターとしても顕著な活躍を見せる

キタニさんの楽曲の独特な歌詞のセンスなどは高校・大学時代に学んだ事が反映されているそうです。

「『夜警』という曲の歌詞に出て来る“アミグダラ”は偏桃体（脳内にある神経細胞の集まり）のことなんですよ。大学の認知心理学の講義で知った言葉なんですが、普通に生きてたらそんなに出合わないですよね（笑）。『タナトフォビア』はニーチェが提唱した“運命愛”という概念がテーマ。それも大学の哲学の授業で聞いて、なんとなく覚えていたんです」

https://dot.asahi.com/articles/-/39584?page=4

一度聞いたらすぐに忘れそうな言葉を覚えていて自身の楽曲づくりに活かせている事の能力の高さが伺えますね。

キタニタツヤは東大を主席卒業の天才だった？！　まとめ

今回はシンガーソングライターであり、職業作家でもあるキタニタツヤさんの東大主席卒業の噂や天才ぶりについてまとめてみました。
主席卒業については確認できませんでしたが、現役合格した特待生であったという事や、在学中から職業作家として活動されていたりと勉学と同時に音楽活動にも力を注いでいた事が分かりました。

個人の活動だけでなく、いろんなアーティストへの楽曲提供など幅広く活躍されているキタニタツヤさんの今後の活躍も楽しみですね。