自民党女性局のメンバーが7月下旬から訪仏していますが、今この件でSNSでは炎上しております。
今回は、フランス研修へ参加しているメンバーが誰なのか?
費用は一体どれぐらいかかっているのか?
などについて調べてみたいと思います。
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自民党女性局のフランス・パリ研修とは?
パリ研修とは何を目的に行かれているのか?
女性局長の松川るい参議院議員によると、
・3才からの幼児教育の義務教育化
・少子化対策
・政治における女性活躍などの課題
・フランス国会議員や行政担当者との意見交換
を目的とした研修のようです。
自身のSNSで研修が大変有意義だったとしつつ、観光名所での記念写真を投稿したため今回の炎上となっています。
【38人は誰?】自民党女性局のパリ訪問のメンバーは?
このパリ研修には女性局のメンバー38人が参加されています。
これにもネット上では「38人で行く必要があるのか?」との疑問の声が溢れています。
『何が問題かと言えば、結局自民党の議員集団が海外に行けば税金を使った観光旅行とみられること。フランスはたしかに少子化対策に成功し出生率も回復した。だが38人もの団体で行って社会全体が取り組んでいる細かい対策まで取材できるとは思えない。実態はやはり観光だろう。』
どうしても観光だと捉えられてしまいますね。
自民党女性局の仏研修写真が観光旅行や慰安旅行にしか見えず炎上してる件で、今井絵理子氏は『党からの支出で税金は使ってない』としてますが…政党交付金や政党助成金の一部は国民の税金ではないでしょうか。そもそも国民感情を逆撫でしてまで女性議員38人がフランスに行く必要があるのかも疑問です。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) July 30, 2023
このように、被災地の手伝いをする方が国民のためでは?というような声や、議員の釈明に納得できていない様子などがありました。
それとやはり人数は多いという声しかなかったですね。
気になるのが参加しているメンバーですが、名前の判明はしておりません。
しかし、松川参議院議員が31日に自信のSNSで説明した中にこのような記載がありました。
ほとんどが地方議員と民間人で、国会議員は4名という事でした。
ちなみに、自民党女性局のメンバーはこちらになります。
https://women.jimin.jp/member/
"女性局"なのに、男性もいらっしゃるのですね。
自民党女性局のパリ訪問の費用が1億超え?
今回の38人という多すぎるのではという印象を受けたパリ研修ですが、費用はどれ程なのでしょうか?
国民からの税金が使われているのであれば気になるのは当然かと思います。
そんな中でこのようなツイートを発見しました。
自民党女性局メンバー38人がパリに視察に行き、国民をざわつかせてるわね。
— まりー (@marie_no_heya) July 30, 2023
ビジネスクラスのANA,JALの安い航空券でも、往復約100万円。
100万円×38=3800万円ね。
もしかしてファースト?それだと5000万円。
ホテル代、ごはん代、観光代とかいろいろいれたら、1億円くらいはかかってそうね。
この方の見方では1億はかかっていそうという事です。
人数が多ければ、その分費用もかかってきますよね。
他にも通訳の方もいたでしょうし、移動手段の確保も必要だったことでしょうから、その分を含めても1億近くはいっている可能性はありそうです。
この費用に関しては、松川女性局長は自身のSNSにてこのように釈明されています。
党費と自費だという事ですが、自費だとしてもそもそも国会議員の給料が私たちからの税金で支払われていますので、結局は税金を利用していると言われています。
自民党女性局のパリ訪問のメンバーは?費用が1億超え? まとめ
最近政治家の方の外交費用について問題になる事が多いですが、今回もまた問題となってしまいました。
研修に行かれるのは必要な事なのかもしれませんが、その後に研修での事が私たち国民に活かされているのかがよく分からない上に、観光しているとみられるので問題が大きくなっているのでしょう。
あとはやはり費用の面での反発が大きいと言えます。
まさに、今の日本は日々たくさんのものが値上げされている中で、給料が追い付いていない。
そんな状態で生活しているという不満があるからです。
今回の女性局の研修だけでなく、政治家の方には研修として学んだことは私たち国民に分かるように、より生活が良くなるように、活かしていただきたいと思います。