日大アメフト部の大麻問題で2人目の逮捕者が出たことでますます世間からの目が厳しくなった日大運営ですが、林真理子理事長と沢田副学長が対立しているという事でした。
会見の際にも話題になっていましたが澤田副学長とはどのような方なのでしょうか?
沢田康広副学長のプロフィール
プロフィール
・名前 沢田康広(さわだやすひろ)
・生年月日 1964年8月
・年齢 58歳
・出身地 大阪府大阪市
日大では学生・就職、競技スポーツの担当をしていました。
自身も学生時代には柔道の経験があるそうです。
生徒たち、特に法学部の生徒からは慕われていたという事です。
「法学部の学生からは慕われていた」と報じた。もちろん、人間には多面性があり、面倒見のよい一面もあったのだろう。
https://dot.asahi.com/articles/-/198900?page=1
面倒見も良かったという事です。
自身の担当である、「学生・就職」とい仕事をしっかり果たしていたのではないでしょうか?
沢田康広副学長の経歴は?超エリートだった!
現在は日大の副学長という職についている澤田さんですが、それまでの経歴がエリートでした。
・1992年(28歳) 司法試験に合格
・2011年(47歳) 山口地検の事績検事に就任
・2015年(51歳) 東京地検の総務部副部長
・2016年(52歳) 宇都宮検事の次席検事に着任
・2018年(54歳) 宇都宮地方検察庁次席検事を退任
・同年4月(54歳) 日本大学法学部の教授に就任
勤務地は東京・大阪・山口・大分・広島・新潟などがある。
検察官は検事総長,次長検事,検事長,検事,副検事に分かれています。
次席検事とは?
次席検事とは,属する庁の長(地方検察庁であれば検事正)に次ぐ立場にある検事のことです。
https://www.moj.go.jp/keiji1/kenji_m20
次席検事の重要な仕事の1つに,円滑な庁務運営を行うという仕事があります
検事の定年退職は65歳です。
約10年早く退職して日大の教授になったという事ですね。
日大
日大に勤務するようになってから、副学長に就任するまでについてです。
・2018年 日本大学法学部教授に就任
・2020年 日本大学危機管理学部 非常勤講師へ
・2023年 日本大学 副学長へ
当初は自身の学んできた分野である法学部の教授として勤務されていました。
その後は危機管理学部という学部の非常勤講師を経て2023年に副学長へ就任されています。
2022年から日大アメフト部の問題は報道されておりましたので、澤田さんの「元検事」という経歴が今後必要になると考えたのかもしれませんね。
沢田康広副学長の経歴が凄い! まとめ
日大というと林真理子理事長が注目されていますが、こちらの澤田康広副学長の今後についても注目ですね。
林理事長と澤田副学長が対立しているという話もありましたので今後は経営陣にも手が入りそうですね。