【顔画像】木田晴斗の経歴Wiki！空手世界一の実力がヤバすぎる！

ラグビーワールドカップまであと３か月を切りましたね。
そんな中日本代表候補選手が発表されました。その中に今回初代表招集されたメンバーが数名います。
そこで今回はその中のひとり木田晴斗選手について調べてみたいと思います。

木田晴斗のプロフィール

・2018年に関西大倉高校を卒業
・2022年に立命館大学を卒業後、クボタスピアーズ船橋・東京ベイに加入。
　大学在学時はラグビー部の主将を務めていた。東京ベイへ加入後は公式戦初出場でトライを決めている。
　5月20日の埼玉（旧パナソニック）との決勝では決勝トライでチームの初優勝に貢献した。

木田晴斗のラグビー経歴

木田選手のラグビー経歴について詳しく見ていきたいと思います。

小学時代

ラグビーに出会ったのは小学校4年生の頃。
友達に誘われて宝塚のラグビースクールに通い出した。
それまでは極真空手をしており、小学4年時には世界ジュニア選手権で優勝するほどの実力者でした。
空手は中学2年生まで続けていたが、ボールを使う競技が楽しかったそうで、中学からラグビーに専念しようと考えていたそうです。

「格闘技をやっていたので、身体をぶつけるのが怖いというよりも楽しいと感じていて。自分に向いていると思いました。小5くらいで空手の大会に出るのをやめて、中1くらいでラグビーに専念しました。身体を当てることだけじゃなく、相手を抜くことにも楽しさも強く感じて」

https://rugby-rp.com/2019/02/26/japan/junior/32403

あるインタビューでこのように語っていました。

木田選手のフィジカルの強さは空手から来ているのかもしれませんね。

中学時代

中学は受験をして私立の関西大倉中学へ進学しました。
実は、高校にはラグビー部があるため中学にもあだろうという思い込みから受験したそうです。
ですが中学にはラグビー部はなかったため、高校のラグビー部の顧問に会いに行き自分でラグビー部を作ったそうです。
時間をかけ部員を20名程集め、3年時にようやく試合が出来たそう。
公式戦で勝利したことが思い出となっているそうです。
その後、土井川功監督に恩返しをするため内部進学を選びました。

高校時代

関西大倉高校はアメフトが有名な高校だった事もあり、部員も多くなかったそうです。
高校時代の最高成績は花園の大阪府予選で3地区の一つでベスト8でした。
そのうえ、3年時にはケガにより思うようにプレーできず、グループリーグで敗退したそうです。

「大学でもラグビーを続ける」と決めていたので、立命館の練習に参加させてもらい、スポーツ推薦での進学を取り付けたそうです。
高校時代から「海外でプレーする」のが夢だったようです。

大学時代

スポーツ推薦で立命館大学の情報理工学部へ進学します。
朝はウェイトトレーニング中心で、夕方は6時から練習。練習後もウェイトトレーニングなどをしていたそうです。
強豪校から来た選手よりも練習しないとAチームには上がれないと思い、個人練習にも取り組んだそうです。

結果、１回生から活躍する選手になりました。
エリートと呼ばれる他の選手たちとはあまりに異なる道を歩んできたために、大学時代に台頭してきたときには『原石発見』と言われていたそうです。

木田晴斗の経歴　まとめ

今回はラグビー日本代表候補に初選出された木田晴斗選手について調べてみました。
空手の実力者であり、世界一にもなった経験があるが、ラグビーに専念すると決めてからはラグビーに全力で取り組んできたという事が分かりました。
中学受験が思い込みというのは少し天然要素を感じますが、その後のラグビー部がなかったと判明してもあきらめず、部員を集めて試合に出るまでにしてしまうというのも熱量を感じますね！
プロ入り後は自身もチームも初優勝という経験をし、その優勝の立役者になるほどの活躍をするなど今後のワールドカップでの活躍も期待するばかりですね！
代表に選ばれるのかというところがまず気になりますが、ぜひ代表選出され、ワールドカップという国際大会で活躍する姿を見たいと思います！